
「オススメは?どの映画が面白い?」
「興行収入が気になる。どの映画が1番売れたの?」
数多くあるドラゴンボールの映画でどの作品が1番売れているのか、実際どの映画が面白いのか、気になりますよね?
私自身も「この映画が人気なのか!」「最近のドラゴンボールの興行収入すげぇ!」と調べながら驚くことも多かったです。
この記事ではそんな悩みを解決するべく、全映画を制覇した筆者がオススメする『ドラゴンボールの映画ランキング』と『Yahoo!のレビュー評価をランキング形式』で紹介。
さらに、映画の興行収入をわかりやすく表にして紹介していきます。
ぜひ視聴する際の参考にしてみてください。
この記事でわかること
・ドラゴンボールのアニメ映画のレビューランキングがわかる
・ドラゴンボールガチ勢のおすすめランキングがわかる
・ドラゴンボールのアニメ映画の興行収入ランキングがわかる
※この記事は一部ネタバレをふくみます!!
新しいドラゴンボールのアニメシリーズ『DAIMA』。
「気になってるけどまだ観ていない」という方はこちらの記事でDAIMAに登場するキャラクターを解説していますので、ぜひご覧ください▼
Yahoo!のレビュー評価ランキング

Yahoo!のドラゴンボール映画のレビュー評価をランキング形式で下の表にまとめてみました。
順位 | 作品名 | 評価(最高5) | BOSSキャラ | 公開日 |
1位 | ドラゴンボール超 スーパーヒーロー | 4.2 | セルマックス | 2022年6月11日 |
2位 | ドラゴンボール超 ブロリー | 4.1 | ブロリー | 2018年12月14日 |
3位 | ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険 | 3.7 | 桃白白 | 1988年7月9日 |
3位 | ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強 | 3.7 | クウラ(1作目) | 1991年7月20日 |
5位 | ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ | 3.6 | Dr.ウィロー | 1990年3月10日 |
5位 | ドラゴンボールZ 激突‼100億パワーの戦士たち | 3.6 | メタルクウラ(クウラ2作目) | 1992年3月7日 |
5位 | ドラゴンボールZ 極限バトル‼三大超サイヤ人 | 3.6 | 合体13号 | 1992年7月11日 |
5位 | ドラゴンボールZ 復活のフュージョン‼悟空とベジータ | 3.6 | ジャネンバ | 1995年3月4日 |
9位 | ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦 | 3.5 | ターレス | 1990年7月7日 |
10位 | ドラゴンボールZ 燃えつきろ‼熱戦・烈戦・超激戦 | 3.4 | ブロリー(初代ブロリー1作目) | 1993年3月12日 |
11位 | ドラゴンボールZ | 3.4 | ガーリックJr. | 1989年7月15日 |
12位 | ドラゴンボール 神龍の伝説 | 3.3 | グルメス王 | 1986年12月20日 |
12位 | ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ‼ぶっちぎりの凄い奴 | 3.3 | ボージャック | 1993年7月10日 |
12位 | ドラゴンボールZ 龍拳爆発‼悟空がやらねば誰がやる | 3.3 | ヒルデガーン | 1995年7月15日 |
15位 | ドラゴンボール 魔神城のねむり姫 | 3.2 | ルシフェル | 1987年7月18日 |
15位 | ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない | 3.2 | ブロリー(初代ブロリー2作目) | 1994年3月12日 |
17位 | ドラゴンボール 最強への道 | 3.1 | ブラック | 1996年3月2日 |
17位 | ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空 | 3.1 | スラッグ | 1991年3月9日 |
19位 | ドラゴンボールZ 神と神 | 3.0 | ビルス | 2013年3月30日 |
20位 | ドラゴンボールZ 復活の「F」 | 2.9 | ゴールデンフリーザ | 2015年4月18日 |
21位 | ドラゴンボールZ 超戦士撃破‼勝つのはオレだ | 2.6 | バイオブロリー(初代ブロリー3作目) | 2018年12月14日 |
直近の2作品『ブロリー』と『スーパーヒーロー』が他作品を引き離しています。アニメ業界の進化が評価に表れていますね。
高評価のレビューを見てみると、1位の『スーパーヒーロー』は「ピッコロがよかった」「フルCGが不安だったけど期待以上だった」という意見が多く
2位の『ブロリー』の方は「戦闘描写の迫力があった」「余計な部分がなく見やすい」という評価が多かったです。
最下位は初代ブロリーの3作目にあたる『ドラゴンボールZ超戦士撃破‼勝つのはオレだ』でした。
レビューを見ると「ブロリーが残念」「ピッコロやベジータ、悟空が出ていない」といった不満が出ていました。
筆者はランキングを見てそんなに違和感を感じませんでした。みんなよく観てるな~と。
おすすめランキング
ドラゴンボールの映画は全部で21作品ありますが、その中でもとびきり面白い作品を5作品まで厳選しました。
それでは5位から順番に紹介していきます。
5位 ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ



全体の構成が非常によくできており、退屈せずに観ることができる良作。
ピッコロと孫悟飯の師弟愛や亀仙人の活躍など、最近のドラゴンボールではあまり見ることのない展開を楽しむことができます。
最近ドラゴンボールを見始めた方でもバランスがいい作品なので、楽しんで観ることができるのではないでしょうか。
5位の理由としては、敵キャラクターの魅力の低さや、バトルシーンが盛り上がりにかけるということでこの順位にしました。
4位 ドラゴンボールZ 復活のフュージョン‼悟空とベジータ



ラストシーンのゴジータがかっこよすぎる‼それだけです。というか、それだけでも観る価値があるんです!
4位の理由としては、導入が少し退屈だったり、悟天とトランクスのシーンなんかは人によっては稚拙に感じるということで、評価を落としてこの順位に。
もちろんラストシーンの他にも、ジャネンバの戦闘中の動きが面白かったり、超サイヤ人3の悟空がかっこよかったりと観るべきポイントはたくさんありますが
やはりこの映画はゴジータのソウルバニッシャー。
ワンシーン単位ではドラゴンボール史上、最高の名シーンと言っても過言ではないでしょう。
3位 ドラゴンボールZ 激突‼100億パワーの戦士たち



幼い頃に観てトラウマを植え付けられた作品。
レビューの方でも同じような人がいて「やっぱりそうだよなぁ」思いました。
大人になってから再度見直すと、視聴者に絶望を味合わせる展開のうまさに、もはや感動しました。
気になる方にはぜひ観てほしい名作です。
こちらの作品は『ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強』の続編なので、前作を観てからの方がより楽しめます。
2位 ドラゴンボール超 ブロリー

ドラゴンボール史上、最高のバトルシーンが観たいなら『ブロリー“一択”です』。
余分な情報や展開をそぎ落とし、バトルに重きを置いた作品で、ドラゴンボールのバトルシーンを爽快なスピード感と圧倒的な迫力で魅せつけてきます。
2位の理由としては『ドラゴンボール=バトル』という強みを最高級に活かした作品ですが、その分ストーリーの奥深さや、キャラクターの落とし込みについては浅めになっています。総合力は1位の作品に劣ると考えました。
1位 ドラゴンボール超 スーパーヒーロー

フルCGという挑戦作でありながら、総合力の高さが光る作品。
筆者も最初はフルCGということで「バトルシーンやキャラの表情などをうまく表現できないのでは?」と観るのが怖かったです。
しかし、いい意味で裏切られました。一番不安だったキャラクターの表情も違和感なく観れましたし
むしろバトルシーンはCGじゃないとできないような遠近法を使いこなしていて、中でも悟飯の魔貫光殺法のシーンは圧巻でした。
ドラゴンボール超では活躍が少なかった悟飯やピッコロですが、スーパーヒーローでは大活躍し悟空やベジータのお株を奪っていきました。
これだけでも嬉しかった人も多いのではないでしょうか?
筆者もそのひとりで、悟空やベジータに頼ることなく魅力的な作品になった今作には、今後のドラゴンボールの可能性を感じました。
興行収入ランキング

下記がランキング表になります。10位までを掲載しました。
順位 | 作品名 | 興行収入 | 公開日 |
1位 | ドラゴンボール超 ブロリー | 40億円 (全世界160億円) | 2018年12月14日 |
2位 | ドラゴンボールZ 復活の「F」 | 37.4億円 (全世界85億円) | 2015年4月18日 |
3位 | ドラゴンボールZ 神と神 | 29.9億 (70億円) | 2013年3月30日 |
4位 | ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち | 27.2億 | 1992年3月7日 |
5位 | ドラゴンボールZ 極限バトル‼︎三大超サイヤ人 | 25.5億 | 1992年7月11日 |
6位 | ドラゴンボール超 スーパーヒーロー | 25.1億 (120億円) | 2022年6月11日 |
7位 | ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない | 24.7億 | 1994年3月12日 |
8位 | ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強 | 23.8億 | 1991年7月20日 |
9位 | ドラゴンボールZ 燃えつきろ‼︎熱戦・烈戦・超激戦 | 23.3億 | 1993年3月12日 |
10位 | ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ‼︎ぶっちぎりの凄い奴 | 22.3億 | 1993年7月10日 |
全世界での興行収入では『スーパーヒーロー』が2位になっています。ブロリーは頭ひとつ抜けている印象。
やはり『ドラゴンボール=バトル』は世界共通ということでしょうか。
あとがき
『スーパーヒーロー』で21作目となった劇場版ドラゴンボール。鳥山先生が逝去され、次回作が出るのか心配な人も多いでしょう。
それに関してはおそらく心配無用で、『クレヨンしんちゃん』や『ルパン三世』も原作者不在ですが作品は出続けています。
今後もドラゴンボールの新作映画の発表を楽しみに待ちましょう。
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